去る10月9日に、アクセスサッポロにて開催された「北海道都市開発・建設総合展」および同時開催されていた「観光・ホテル・外食産業展-HOKKAIDO2024-」に行ってまいりました。今回の展示会は、国土交通省で進められている『道の駅第3ステージ』の取り組みの中で示された“高付加価値コンテナ活用”について、そのマニュアルの中で示されている設備を導入するにあたっての情報収集を目的としてお伺いしたところです。高付加価値コンテナは、災害時は防災機能施設として使用されますが、平時においても道の駅に不足している機能を補う役割として導入することで、道の駅の利便性向上に資するものと考えます。建設総合展においては、屋外に設置可能な「空調機能付きのベビーケアルーム」の展示をしており、平常時は24時間利用可能な授乳室として。災害時は施設を輸送して被災地におけるベビーコーナーとしての活用方法をお伺いしました。また観光産業展においては、高付加価値コンテナの活用用途における「宿泊」について、自動受付機や客室清掃の効率化など省人化に向けた取り組みについて、取り扱う事業者様との情報交換を行いました。