ライブラリ

 ライトワークス(RW)は「どんなことが出来ますか?」と聞かれます。細かい話は専門用語も出てきてしまうので簡単に「たくさんのデータを集めて整理しています」と、結局のところ説明している側も説明されている側もよくわからないと思いますが。
 RWが立ち上がって数年たった今、依頼していただいた内容を絡めながらどんな事が出来るようになったのかを紹介することで何かのヒントになれば嬉しく思います。

・位置データの活用
 プローブ、ETC2.0、カーナビ、スマホなどから得られる情報であり、移動速度や経路から得られる座標情報の集まりとなっています。
アイデア次第ですがこれらを紐解くことで「混雑している場所」や「事故の要因になりそうなことを推察したり」と色々なことができるようになっています。



・過去のデータ活用
 今まで記録されてきた資料をデータにし、今後について分析を行う事もあるかと思います。
今回は北海道の交通基盤インフラ整備状況を題材にデータサンプルを作成してみました。 いつ、何処で、何をしたかという事象をデータ化することにより、整備状況を知る事ができます。