北海道都市開発・建設総合展2024に行きました。

 去る10月9日に、アクセスサッポロにて開催された「北海道都市開発・建設総合展」および同時開催されていた「観光・ホテル・外食産業展-HOKKAIDO2024-」に行ってまいりました。今回の展示会は、国土交通省で進められている『道の駅第3ステージ』の取り組みの中で示された“高付加価値コンテナ活用”について、そのマニュアルの中で示されている設備を導入するにあたっての情報収集を目的としてお伺いしたところです。高付加価値コンテナは、災害時は防災機能施設として使用されますが、平時においても道の駅に不足している機能を補う役割として導入することで、道の駅の利便性向上に資するものと考えます。建設総合展においては、屋外に設置可能な「空調機能付きのベビーケアルーム」の展示をしており、平常時は24時間利用可能な授乳室として。災害時は施設を輸送して被災地におけるベビーコーナーとしての活用方法をお伺いしました。また観光産業展においては、高付加価値コンテナの活用用途における「宿泊」について、自動受付機や客室清掃の効率化など省人化に向けた取り組みについて、取り扱う事業者様との情報交換を行いました。

「北海道 都市開発・建設総合展2023」に行きました

 この展示会は、『都市開発や建設現場における「資材」「技術」「工法」「管理」「対策」の最新の製品・技術サービスを一堂に集め、 主に「発注・施工・建設・工事」の関係者との商談と情報交流を促すことで、北海道における持続可能な社会資本整備、建設業の生産性向上、安全・安心な地域経済の構築』を目指し行われているとのです。また、災害リスク対策推進、エネルギー革新技術、観光・ホテル・外食産業の展示会も同時開催されていました。(WEBサイトより一部を引用)

建設展:自動運転技術や画像の自動取得および分析、リアルタイムでの画像取得が出来る点検システムなどの交通計画分野におけるデータ活用について現状と今後の動きを知る事が出来ました。

災害対策展:非破壊での構造物の欠損・破断箇所を把握する技術や災害時のトイレにおける設置日数等、各種防災施設における備蓄方針等を知る事ができました。

観光・外食産業展:食材や資機材を扱う出展者様における“物流の2025年問題”の懸念をお聞きすることができ、交通分野のビックデータ活用による効率的な配送の可能性を感じました。

“交通インフラ”が密接に関連する災害対策と観光・外食産業のスムーズな運用等に弊社の事業である情報収集・データ解析・評価分析を活かせる場を知る事ができました。

土木施設の見学ツアーに参加しました

先日、夏休み中の我が子と一緒に、土木施設の見学ツアーに参加しました。

札幌の水がめになっているダムや、生活物資を運ぶ港、施工中のトンネル現場にも入って、生活に欠かせない土木インフラの大事さを学ぶことができました。

(自由研究のネタになればいいね)

こんな感じで、たまの小ネタもいかがでしょう・・・。